オートパイロットモード

autopilotSIY-マインドフルネス

この記事では、SIY (サーチ・インサイド・ユアセルフ)で取り上げられる「オートパイロットモード」とは何か、その特徴、対処の方法について説明します。

オートパイロットモードは、マインドフルネスとは何かを理解する上で、重要な概念です。したがって、この記事は、マインドフルネスを理解しようとしている人にとって役に立つ情報です。

オートパイロットモードとは?

初めての職場に通勤する時、道を間違えないように、電車を間違えないように、気をつけて職場まで行きますね。

ところが、何か月も同じ職場に通い続けると、途中、いろいろなことをつらつらと考えながらでも職場に行けるようになります。

飛行機がオートパイロット(自動操縦)で飛んているのと似ています。

このような心がさまよって、とめどもなくいろいろなことを考えている状態を「オートパイロットモード(自動操縦モード)」といいます。

オートパイロットモードは、次のような、日常のいろいろな場面で起こります。

  • 歯を磨いている時
  • 散歩している時
  • 食事している時

あなたは、どのようなことをしている時に、オートパイロットモードになりやすいですか?

オートパイロットモードの特徴

進化の過程で身につけた能力

オートパイロットモードの状態では、脳のデフォルトモードネットワークが働いています。

デフォルトモードネットワークは、ぼーっとしている時に、過去のことを思い出したり、未来のことを想像したりする脳の機能です。これによって、過去の経験を記憶し、未来に備えることができます。

ハーバード大学の研究によると、平均的な人は、起きている時間の 46.9% をオートパイロットモードで過ごしています。また、オートパイロットモードは、大抵、どんなことをしていても起こるそうです。

オートパイロットモードは、進化の結果獲得した能力です。日常生活で自然に起こることです。便利でもあります。

不幸を感じ、集中できない

ところが、このハーバード大学の研究によると、オートパイロットモードの時は、不幸を感じる傾向があるそうです。嫌なことをつらつら考えている時はもちろん、楽しいことをつらつらと考えているときでも、オートパイロットモードでないときよりも、不幸を感じています。

もう一つ、オートパイロットモードの特徴は、オートパイロットモードの時には、上の空で、その時にやっていることに集中していない、ということです。

誰かに話しかけられると、上の空で返事をしてしまいます。多くの場合、過去の習慣や思い込みで対処してしまうので、適切な対処をせずに終わってしまうことが多いです。

オートパイロットモードから抜け出す方法

では、どうやったらオートパイロットモードから抜け出すことができるでしょうか?

オートパイロットモードから抜け出す方法は、マインドフルネスを実践することです。

マインドフルネスとは、「今、ここ」で起きていることに意識を向けることです。そのための実践方法がマインドフルネス瞑想です。

SIY (サーチ・インサイド・ユアセルフ)のプログラムでは、オートパイロットモードから抜け出す方法として、マインドフルネス瞑想の実践方法を学びます。


Google で開発された人材育成プログラム SIY(サーチ・インサイドユアセルフ)は、

  • エモーショナル・インテリジェンスによる理論
  • 脳科学による裏付け
  • マインドフルネスによる実践

に基づいて、

参加者の

  • 自己認識
  • 自己管理
  • モチベーション
  • 共感力
  • リーダーシップ

を育成し、

これによって、個人レベル、および組織レベルのリーダーシップ・生産性・幸福を向上します。

SIY の企業での導入に関しては、まず、1時間程度の無料のパイロットプログラムをお試しください。詳細は下のリンクをご参照下さい。

SIY プログラムの企業導入

この記事を書いた人
しげき

1963年生まれ。大阪市出身。京都大学法学部卒。KDDIやマイクロソフトなど、30年以上、IT業界で営業・マーケティングを担当した。
2007年からマインドフルネス瞑想を継続して実践する。
2018年からマインドフルネスの講師を務める。MBSR認定講師。SIY認定講師。

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