おすすめマインドフルネス本

マインドフルネス本マインドフルネス よくある質問

世の中には、たくさんのマインドフルネス本が出版されています。どの本を読んだらよいか、迷ってしまいますね。

アマゾンで人気上位にランクしているマインドフルネスに関する本を読んでみました。この記事は、その感想です。

1日10秒マインドフルネス

  • 現代の忙しい人のために、10秒だけ使って、さまざまなシーンでマインドフルネスを養い活用するヒントを紹介しています。わかりやすくて、すぐに実践できる内容です。
  • 特に仕事のストレスをすぐに減らしたい、効率を高めたいと思っている方を対象としています。
  • 10秒間だけでもマインドフルな状態になれば、効果はあるだろうな、と思いました。ただし、日常生活でそのことを思い出して、10秒間だけマインドフルな状態になるような習慣を身につけることが課題になると思いました。

~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門

  • マインドフルネスの効用、基本的な姿勢や呼吸法がわかりやすく解説されています。
  • 10本の音声ガイダンスがCDに収録されています。それぞれ、3分から10分程度の長さ。心地よい音楽がバックグラウンドに流れます。
  • 著者はヨガの先生で、ヨガの観点から、瞑想に適した姿勢や呼吸法、マインドフルネスの解釈が解説されています。
  • マインドフルネスの入門として、読みやすい本だと思います。

脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門

  • 様々な脳科学の研究結果を引き合いに出しながら、脳が疲れている時、怒りに駆られたときの対処法など、実践的なマインドフルネスの活用法が紹介されています。
  • 脳科学の知見はとても勉強になりました。その一方で、内容はわかりやすいです。かわいいイラストもよくできています。
  • 瞑想ガイダンスのCDブックが付属しています。オンラインからのダウンロードも可能です。3分から10分程度の長さで、呼吸法、怒りへの対処、ボディスキャンなど、7本あります。瞑想指導者ではなくて、アナウンサーが録音している感じがしました。

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

  • こちらは、別に紹介した「脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門」とほぼ内容が重なっているので、そちらの方をお勧めします。
  • こちらの本には、音声ガイダンスはありません。また、架空の人物ナツとヨーダの物語仕立てになっていて、この物語はあまり参考にはなりません。

ストレスに負けない! 心のストレッチ はじめてのマインドフルネス (NHKまる得マガジン)

  • この書籍は、2017年2月から3月にNHK Eテレで放送された「まる得マガジン はじめてのマインドフルネス」のテキストです。
  • 放送を見ていなくても、このテキストだけで完結しています。マインドフルネスを活用したストレスへの対処法がまったくの初心者でもわかりやすいように解説されています。具体的な実践方法についても取り上げられています。
  • この本が初心者向けには一番わかり易いのではないか、と思いました。

マインドフルネスの教科書 この1冊ですべてがわかる! (スピリチュアルの教科書シリーズ)

  • マインドフルネスの意味、実践の方法、体験談、Q&Aまで、マインドフルネスについて、網羅的に解説しています。
  • 全部で291ページと長いですが、とても読みやすいです。著者の誠実な人柄が伝わります。
  • 著者の考えでは「思考」→「感情」→「意思」の順に発生するそうですが、ここはいろいろな考えがありそうです。

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

  • 「サーチ・インサイド・ユアセルフ」は、Google の元社員、チャディー・メン・タンが開発した社員研修プログラムです。マインドフルネスとEQ(心の知能指数)を組合せて学ぶことによって、単にストレスを低減するだけでなく、共感やリーダーシップを開発します。
  • この社員研修プログラムの開発の経緯や、その内容、実践方法などがユーモアたっぷりに書かれています。
  • ちょっと分量は多くて最後まで読むのは大変ですが、この研修プログラムの概要がわかります。

マインドフルネスストレス低減法

  • 「マインドフルネス」という言葉を最初に世に広めた、ジョン・カバットジン博士による「マインドフルネスストレス低減法プログラム」についての説明です。
  • マインドフルネスストレス低減法の考え方や、実践方法について、様々な事例を挙げながら、わかりやすく説明されています。
  • この本を読むと、カバットジン博士が優れた瞑想実践指導者であることがよくわかります。英語のオリジナルの改訂版が出て、かなり増補されていますが、残念ながらまだ和訳されていません。

なぜ今、仏教なのか――瞑想・マインドフルネス・悟りの科学

  • 仏教の「無我」、「空」、「解脱」などの考えとマインドフルネスとの関係を、最新科学(進化心理学)の観点から説明しています。
  • たとえば、心の中の様々な欲求は互いに競争していて、その時々にもっとも強力な感情に支えられた欲求が、脳を支配して行動させます。自分の意思でコントロールしているわけではありません。これが無我です。マインドフルネスはこの感情に影響を及ぼして、よりよい行動を取らせるのだそうです。
  • ためになるだけでなくて、著者のマインドフルネス体験など、読み物としてもとても面白かったです。ただし、かなりの分量があり、読了には時間がかかります。自分の記事でもこの書籍を一部引用しています。ご参照ください。「仏教とマインドフルネス

マインドフルネス 「人間関係」の教科書 苦手な人がいなくなる新しい方法 (スピリチュアルの教科書シリーズ)

  • 人間関係の改善のために、マインドフルネスを活用して、「アサーション」と「傾聴」を実践するべきだと説いています。
  • 「傾聴」は、相手の話すことに注意を集めることで、マインドフルネスリスニングと、ほぼ同義です。
  • 「アサーション」は、相手を批判したり、相手がやるべきことを伝えるのではなく、自分の「今、ここ」にある気持ちをありのままに伝えることだそうです。
  • 文章も豊富な例示と絵を使ってとてもわかりやすく、内容も参考になりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました