マインドフルネス4週間オンラインコース 第2週クラス

身体や心に対する優しい気持ちと好奇心

マインドフルネス瞑想では、自分の身体や心を観察していきますが、最初のうちは、自分の身体や心に興味が持てないかもしれません。自分の身体や心が嫌いなので、観察はしたくないと思うかもしれません。

ここでは、練習のために、強いて自分の身体や心に優しい気持ちと好奇心を持つようにしましょう。

やさしい気持ちと好奇心を持って自分の身体や心を観察すると、「自分のここがいやだ」といった気持ちが湧いてきた時にも、「あら、今、こんな気持ちが心に湧いてきたぞ」という感じで、ネガティブな感情にも巻き込まれにくくなります。

もう一つ、身体や心にやさしい気持ちと好奇心を持つべき理由として、脳の可塑性のことがあります。

脳の発達は、大人になった後でも続いていて、中の配線が常に変化していっているそうです。その過程で、いつも考えていることが強化されています。つまり、いつも怒ってばかりいると、怒りの感情が強化され、いつも、心配ばかりしていると心配の感情が強化されます。やさしい気持ちと好奇心をいつも持っていると、やさしい気持ちや好奇心が強化されます。

やさしい気持ちと好奇心が強化された脳の方が、怒りや不安で強化された脳よりも、試練に出会った時の対処が有利なのです。

この後、ボディスキャンというマインドフルネス瞑想を練習しますが、この最大の試練は、眠くなって途中で眠ってしまうことです。

自分の身体の各部分への関心が薄いと、寝てしまいます。眠ってしまうとボディスキャンの練習にならないので、できるだけ、自分の身体の各部分にやさしい気持ちと好奇心を持って、その観察に集中するようにしましょう。

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