サーチ・インサイド・ユアセルフ1日間プログラム開催しました

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サーチ・インサイド・ユアセルフは、グーグルで開発された社員研修プログラムです。簡単に言うと、マインドフルネスとエモーショナル・インテリジェンス(EQ) と脳科学を組み合わせて、社員のモチベーション、共感力、リーダーシップを高めるためのプログラムです。

詳細は、こちらの記事「サーチ・インサイド・ユアセルフ」をご参照ください。

このサーチ・インサイド・ユアセルフは、通常、2日間のプログラムなのですが、先週、1日間に圧縮したプログラムを開催しました。

2日間のプログラムを1日間に圧縮して、うまくいくかどうか、心配だったのですが、意外にうまくいきました。参加者15名中9名が事後アンケートで「とても満足した」と答えました。

以下、その時の感想です。

1日間でもいい理由

もともと切り貼りしやすいプログラムになっている

サーチ・インサイド・ユアセルフの2日間のコースは、大きく分けて、以下の7つのコンポーネントから成り立っています。

第1日1. 導入部
2. マインドフルネス
3. 自己認識
4. 自己管理
第2日5. モチベーション
6. 共感力
7. リーダーシップ

最初の3つのコンポーネント、「1. 導入部」「2. マインドフルネス」「3. 自己認識」の説明は必須ですが、残りについては、一部省略しても全体として理解できる仕組みになっています。

それぞれのコンポーネントも、さらに細かいサブコンポーネントに分けることが出来るようになっています。たとえば、モチベーションは、次の3つのコンポーネントに分かれます。

5. モチベーション5.1. 自分の仕事と価値観を一致させる
5.2. 成功した未来をありありと想像する
5.3. 回復力を身につける

このうち、1日間のプログラムでは、最初のサブコンポーネント「5.1. 自分の仕事と価値観を一致させる」の説明とプラクティスだけをやって、残りの2つのサブコンポーネントについては、概要を簡単に解説して、短縮版なので割愛する旨、説明しておけばよいわけです。

このプログラムは、Google のエンジニアが開発したものなので、プログラムの構成もオブジェクト指向になっているということだと思います。

先週、1日間のプログラムをやってみて、意外と簡単に、必要な部分を切り張りして、違和感なく使えると思いました。

本部でも1日間プログラムを認めている

サーチ・インサイド・ユアセルフの講師向けガイドラインでは、一般向け公開プログラムは、2日間とする必要があるとされています。

ところが、企業向けや招待客のみのプログラムでは、2日間のほかに、1日間、半日、1-2時間などのプルグラムも開催可能であるとされています。

なので、1日間プログラムの開催も条件によって認められているわけです。

全体を見通しやすい

1日間プログラムをやってみて思ったのは、2日間プログラムと比べると、講師も参加者も全体の流れを見通しやすいということです。

そういう観点からは、1日間のプログラムのほうが、2日間よりもコンパクトにまとまっていて、かえってわかりやすいかもしれません。

2日間プログラムの方がいい理由

1日間のプログラムにすると、どうしても割愛しないといけない部分が出てきます。たとえば、先ほどの「モチベーション」の例でも、「回復力を身につける」という部分は簡単な説明をしただけで割愛しています。

参加者から見ると、この部分が割愛されていても、あまり違和感は感じないと思いますが、落ち込んだ時に回復する方法を学ぶのは、モチベーションを強化するうえで、実に重要なことだと思います。

1日間プログラムで割愛してしまった部分は、今から思うと、どれをとっても重要なことばかりです。

やはり、サーチ・インサイド・ユアセルフの全体の内容を学ぶためには、2日間のプログラムへの参加をお勧めします。

それから、2日間のプログラムに参加することによって、の間に一晩過ごすことになりますが、これがマインドフルネスを体験する良い機会になります。

参加者が第2日目に一堂に会して、前日の経験について話し合う、ということが他の参加者から学ぶ良い機会となります。これも、2日間のプログラムに参加されることをお勧めするもう一つの理由です。

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